予防歯科
健康な口腔内を目指しましょう
虫歯や歯周病は治療して終わりではなく、繰り返さないように予防していくことが大切です。
日本人が歯を失う原因として第1位が「歯周病」、第2位が「虫歯」です。どちらも初めは症状が無く、知らないうちに進行してしまい、歯周病については30代以上の3人に2人がかかっていると言われています。定期的なメインテナンス・クリーニングで、虫歯や歯周病にならないよう健康な口腔内を保ちましょう。
予防歯科の重要性
現在、日本では8020運動という、80歳で20本の歯を残そうという運動があります。少なくとも20本の歯が残っていると、ご自身の歯でほとんどの食べ物をかみ砕くことができると言われています。日本では増加傾向にあるものの、まだ約50%の方しか達成できておりません。噛むということは生きることに直結してくるため、歯を失わない為にも予防歯科が重要です。
今から始めて遅いことはありません。今残っている歯を守っていきましょう。
当院の予防歯科
定期検診
定期に通うことにより、虫歯や歯周病の予防につながります。また、口腔内の変化の早期発見が可能です。
虫歯や歯周病は初期の段階では痛みを感じることが少なく、痛みが出てからだと悪化している可能性が高いため、早期発見が大切です。
治療で通うより予防で通い、歯を守っていきましょう。
クリーニング
歯に付いたプラークや歯石など、歯ブラシでは取れない汚れを専用の器具を用いて除去していきます。
クリーニングを続けると、汚れが付きづらくなるため虫歯や歯周病になりづらくなります。
治療が終わってから歯医者にしばらく通ってないな、という方は是非ご相談ください。
フッ素塗布
フッ素を定期的に塗っていくと、虫歯になりづらくなるだけではなく、初期の虫歯を治したり、虫歯菌の活動を抑制する効果があります。
歯科医院でのフッ素はご自宅で使えるものより濃度が高いため、虫歯予防に効果的です。
ブラッシング指導
歯科医院で歯のクリーニングするだけでは、虫歯や歯周病の予防はできません。
ご自身の毎日の歯磨きで、日頃から口の中をきれいに保っていただく必要があります。
歯磨きの方法をお伝えし、きれいに磨けるよう一緒に練習していき、ご自宅でのセルフケアと当院でのプロフェッショナルケアを併せておこなっていきましょう。
インプラントのメインテナンス
インプラントは虫歯にはなりませんが歯周病にはなってしまうため、メインテナンスが欠かせません。インプラントは骨に直接埋め込むため、骨が下がってしまうとインプラントを支えられなくなってしまいます。インプラントは決して安い治療ではありません。定期的に噛み合わせなどのチェックやクリーニングを行い、しっかりと守っていきましょう。
お問い合わせフォーム・電話より気軽にご相談ください。
口腔内のより良い環境づくりを一緒に頑張っていきましょう。